PTパパの株日記

投資から読み解く世界のニュース。株式相場にチャレンジ!

米ドル指数は下落する×有事の金×原油に2つの追い風

 

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最近は株価の変動激しく乱高下していますね。

7月8日にS&P500のVIX指数が急に20を突破し、米主要3指数も下落していくのか!?と思いましたがすぐに落ち着きました。その後米主要3指数は最高値更新…目まぐるしい変化に心労で寝込みたい気分です(笑

 

そんな中でもニュースやチャートから今後上昇していきそうな銘柄を分析していき、株式相場にチャレンジしていくことでコツコツとレベル上げをしていきたいと思います!

 

私が最近着目しているのは米ドル指数とコモディティです。

 

 

 

【米ドル指数は今後下がる!?】

理由①

DXYチャートからMACDデッドクロスしました。

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画像:アプリInvesting.comより

現在は前回4月水準までMACDは高くなり、そこからのデッドクロスということもあり、下がり幅は十分にあることが予測されます。

 

理由②

米10年国債利回り長期金利)は2021年4月に1.7%の高値になって以来下落基調です。

現在は1.3%台で推移しています。

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画像:アプリInvesting.comより

7月10日のニュースでは「米雇用の面でまだ新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の水準をなお大きく下回っている。」「資産購入(量的緩和)や物価と雇用の目標を達成するまで利上げ時は行わない方針。」とありました。

「回復が完了するまで金融政策が経済を強力に支援し続けることを確実にできる」と説明していました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-09/QVZGR2T0G1KX01

これらのことからもテーパリングによる金利の上昇はまだ先にように思います。

備考

金利と貨幣の価値は正の相関

 

理由③

S&P500のVIX指数(恐怖指数)もコロナ危機以降、下落基調です。

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画像:アプリInvesting.comより

7月8日に急に20%を超えて株価下落しましたが、現在日本株も米株も反発し、米主要三指数は高値更新をし続けています。

現在の相場を見ると「不安」があまり感じられない様子ですね。そのため金利の急な上昇=米ドル指数の上昇も考えにくい状況です。米ドル指数はチャート的にも下落基調のため今後短期的に下落していくことが予測されます。

 

【有事の金】

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米ドル指数が低下した時に、株価上昇しやすいのがコモディティですね。

備考

米ドル指数(貨幣の価値)とコモディティ(物の価値)は逆の相関

歴史的にみると米ドル指数と「金」は逆の相関を示すことが多いようです。

「金」は有事の金と言われるように、価格が変動する株や債券,通貨に比べ「金」は価格の変動で下がりにくいため、価格変動リスクが高い際に「金」は買われるようです。特に米通貨の価値が下がる状況では「金」は好まれて買われるようです。

 

【オイル価格の高騰】

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7月5日にOPECプラスでの協議が決裂しました。

コロナショックにより原油価格は一時、1バレル=6ドル台まで低下してしまったことで、OPECプラスの協議により協調減産=原油の供給量を減らすことで、原油価格を上昇させようという取り決めが2022年4月まで行われることになりました。

備考

OPEC石油輸出国機構

OPECプラス:OPEC+ロシア等、主要産油24か国で構成されている

 そのためコロナショック後、原油価格は右肩上がりに上昇し、現在1バレル=70ドル台まで回復しました。

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画像:アプリInvesting.comより

しかし7月5日のOPECプラスの協議の中でUAEアラブ首長国連邦)が難色を示し、協議が決裂してしまいました。OPECプラスは、現状でもコロナウイルスによる経済の先行き不透明感があるため、原油需給の管理を行っていきたいと考えているようです。2022年4月までであった協調減産を2022年12月まで延期することに対して、UAEは「協調減産の期間を延期するなら、基準産油量を引き上げろ!」と要求しました。UAEとしては原油高の波に乗って供給量を増やし、利益を出したいと考えているようですが、UAEだけが供給量を増やせば他の国も供給量を増やし原油価格は大暴落することになります。そのためUAEが供給量を増やしたいと駄々をこねても、そうはならないと思います。

今後OPECプラスの協議がいつ行われるかはまだ分かりませんが、このまま協調減産が続く限り、原油価格の大暴落は無いように思います。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kosugetsutomu/20210704-00246379/

 

今後ドル指数が下落していけば、コモディティの価格は上昇しやすい局面になります。そのため原油価格OPECプラスの協調減産ドル指数低下によるコモディティ価格上昇二つの追い風に乗り、短期的にも長期的にも上昇していくことが予測されます。

 

【まとめ】

今後ドル指数の低下が予測され、ドル指数低下に伴いコモディティ価格の上昇が期待できます。特に金,原油への投資は今後追い風が吹きそうな分野のため、短期的な上昇を期待したいと考えています。ちなみに私は7月に入る前にハイテク株を売り払い、現在は金,白金,原油株を保有し続けている状態です。予想道通りに進むよう、あとは祈るだけですね。

 

投資は自己判断,自己責任にてお願いいたします。

 

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