PTパパの株日記

投資から読み解く世界のニュース。株式相場にチャレンジ!

ワクワクの4時起き~投資に夢中な30代のおこちゃま~

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

投資と出会えたことに感謝しています。

「記憶に残っている、あの日」ということで、ひよっこ投資家が、投資家への第一歩を踏み出した日について綴っていきたいと思います。

 

 

【投資との出会い】

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株式投資を始めよう!」

そう思って株式相場にチャレンジし始めた日のことをよく覚えています。

軍資金10万円で個別株に投資をした日のことです。

わずかな知識と大きな好奇心で心躍らせながら、「目指せ10倍株!」と意気込み、初めて個別株に投資をしました。次の日の朝は4時に起きて米国株の動向をチェックし、早く日本の株式相場が開かないかなとワクワクしながら株式投資についての勉強をしていました。

 

30代。ワクワクして目を覚まし、落ち着かないから株式投資のお勉強。

子供の頃から楽しみなイベントの日は早起きしていましたが、30代になっても人の根本は変わらないものだなと実感しました。

 

私の株式投資に対してのスタンスは「稼ぐ!」というよりは老後の趣味を作るというスタンスで臨んでいます。嫁からは「投資はギャンブル。そんなことに家計のお金は出せません!」ときっぱり断られています。そのため私はお小遣いから捻出した10万円で「株式の世界を知りたい!」という思いで株式投資を始めました。

長期的な目標としては、家計の一部も投資で運用していける許可が頂けるよう、投資について学び成果を出していきたいと考えています!

 

【大げさではありません】

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株式投資を始めることで私の人生は大きく変わりました。

大げさではありません!

株式投資を行うことで、毎日ニュースをチェックするようになり、世の中が今どうなっているのか?を考えるようになりました。個別株投資ならば企業の業績を読み取れるよう学び,投資するタイミングを見計らい予測するためにチャート分析を学び、投資に対する知識をインプットするようになりました。そして私の考えをまとめてアウトプットし、学習を深める場としてブログを始めました。

 

今までは暇があればケータイゲームをするか漫画を読み、用事が無ければ昼寝をする。そんな休日を過ごしていましたが、投資と出会うことで生活スタイル,休日の過ごし方が一変しました。

 

一つ趣味を増やすことで、こんなにも生活が変わるのだなと30代で実感しました。

 

 

【患者様から学ぶこと】

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私は病院でリハビリを提供している回復期の理学療法士です。

ケガや病気で動けなくなってしまった患者様と共に、自宅退院を目指してリハビリを行っています。

私がリハビリを行う患者様は高齢な方が多いですが、時折自宅に帰ることに対して前向きでなく、積極的にリハビリが行えない患者様がいます。そういった方のほとんどは、自宅に帰った後の目的が無いことが多いです。つまり「自宅に帰ってやりたいと思える趣味や生き甲斐がない!」ということです。

そういった方に病前の生活を尋ねると「寝る→食事→テレビ→食事→寝る」というサイクルで動いている方が多い印象です。

逆に自宅に帰りたいと強く願い、リハビリに積極的に取り組んでくれる方は目的がはっきりしている方が多いです。そういった方は目の奥に強いものを感じますし、表情も豊かな印象です。

 

人生100年時代。定年退職をしてからまだまだ長いセカンドライフが待っています。

自分はどんな生き方をしたいか?死ぬ時はどんな表情でいたいか?

理学療法士として患者様と接していると、目標にすべき素敵な80歳もいれば、80歳になったらあなたはどうなりたいか?を自分自身に問いかけるきっかけをくれる方もいるので、人生の先輩方から学ぶことは多いです。

 

 

【私の趣味を見つける条件】

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素敵な80歳に私はなる!

そのためには老後も長く続けられる趣味を作ること,生き甲斐を見つけることが必須だと思いました。そのために必要なことは自問自答です。

老後まで続けられる趣味を見つけるための私が考える条件は3つです。

・1人で行える。

・心から楽しめる。

・お金がかからない。

これらすべてが満たされているのが株式投資でした。

1人で行える趣味

2人以上で行う趣味では相手の都合によって行えないことがあります。趣味の一つとして行うのは良いのですが、メインの趣味としては2人以上では不向きだと思います。1人で好きな時に好きな分だけ行えることが、無理なく続けていくための条件だと思います。

心から楽しめる趣味

また心から楽しめないと長続きはしません。私は数日間、自問自答しました。そしてたどり着いた答えは「私はお金が好き!」ということでした。子供の頃はお小遣いをもらったら100円に変え、貯金箱に貯金していくことが好きでした。貯金箱がだんだん重くなっていくことへの満足感、100円が入らないくらいぎっしりつめた後に取り出した時の達成感は今でも覚えています。コツコツとお金を貯めることが私の好きなことなのです。

お金がかからない趣味

「投資はギャンブル」と考えている人は多いのではないでしょうか。投資を学ぶ前の私はそう思っていましたし、私の嫁は投資をギャンブルだと思っています。

私が投資を学んでわかったことは、投資はギャンブルではありません。

投資とは資産を運用することです。つまり貯金に近いと私は考えています。

嫁が日本銀行に貯金しているという行為は、日本円に投資していることと同意だと考えています。日本円は変動が少なく安全資産と言われているため麻痺していますが、日本円はノーリスク,ノーリターンの投資商品という認識が私は正しいと考えています。

投資はお金が減るリスクがありますが、しっかり運用すれば資産を増やしてくれる素晴らしい趣味になると私は思っています。

 

そのため1人で出来て、お金をコツコツ貯めることが好きな私が選んだ趣味は「投資」ということになりました。

 

 

【第一歩を踏み出した日】

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患者様から趣味や生き甲斐の重要性を学び、投資に出会うことで人生が一変しました。

最初に投資を学んだ時は専門用語が多く、投資に関する記事やYou tubeをみても何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。新しいことにチャレンジする時は、始めはそれなりに労力が必要になるものです。理学療法を学ぶ際も骨や筋肉,神経回路等、始めて学ぶことが多く度々頭がパンクしていました。ですがそれでもくじけないで学び続け、患者様に喜んで頂けるリハビリを提供できるようになると「これが私の天職かもしれない」と思えるようになりました。投資も同じだと思います。始めはわからないことだらけでしたが「最初の困難を乗り越えて自分の判断で選んだ銘柄に投資をする!」。

その第一歩を踏み出せた日は、理学療法を学ぶことで得られた経験を活かすことができた日であり、自分が成長したと実感できた日となりました。

 

原油価格の下落×OPCEの合意×今後の原油株への対応

 

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原油価格が下落しています!
7月14日に1バレル=75ドルが7月16日現在には1バレル71ドルに...

2日間で約5%の下落となりなりました。

いったい何が起きているのでしょう!?

私が保有している原油株を今後どうしたらよいの?検討していきたいと思います。

 

 

 

原油チャート:先物

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原油先物 日足チャート

MACDデッドクロスし下落トレンド

RSI:50を切り下落トレンド

7月8日に1バレル=71.0ドルでここが支持線となっています。

今後71.0ドルの支持線を下に抜ければ、いよいよ短期的な下落基調になっていくことが予測されるためポジション縮小を検討しなければならないですね。

 

 

原油供給面:OPECでの合意】

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7月15日のロイターニュースより、サウジアラビアアラブ首長国連邦UAE)で妥協が成立し、原油供給量拡大合意への道が開かれたと報道されていました。

合意がまとまるにはまだ時間がそうですが、今後UAEは増産が認められるとのことです。またOPECプラスでは近いうちに原油生産拡大計画が出てきそうとのことでした。

 

つまり今後原油の供給量が増えるということです。

原油需要がひっ迫しているインド等の新興国市場では、原油価格の高騰により原油需要が崩壊する可能があるためGOODなニュースになります。

しかし原油株に投資をしている私にはBADなニュースです。原油の供給量が上昇することで、原油の価値が低下するため、株価としては上値が重くなりやすく、下落基調へ転じやすい状態となるためです。

 

 

【雑談:先行き不透明による影響】

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7月5日にOPECプラスの会合が決裂し、今後の原油供給の面で先行きが不透明になりました。その際原油価格は高騰していきました。

逆に株式市場では、いつテーパリングがあるのか?など先行きが不透明な際は株式相場は下落することが多いようです。

つまり先行きが不透明な場合

原油等のコモディティ価格上昇の要因

株式相場には価格下落の要因

となるようです。

ニュースを見る場合は、こういった視点があると今後の株価を予測するうえで参考になると思います。

 

 

原油需要面:中国での需要減少】

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原油の供給量は今後増えることが予測されます。では原油価格を決めるもう一方の要因として原油の需要面はどのような状態なのでしょうか?

今後インド等の新興国市場では、原油価格の落ち着きに合わせて需要が増していくことが予測されます。一方で7月14日のロイターニュースより、中国の上半期の原油輸入量が減少したことを受け、今後の需要について警戒感が強まり、相場の重しになっているとありました。中国での原油輸入量が減少したのは2013年以来初めてで、原油輸入割当枠の不足や世界的な原油高が原因となっているようです。

ここでも原油需要の減少は原油高が原因として挙げられていました。

 

つまりOPECにより原油の供給量が増えることで原油価格は一時的に下落はするものの、中長期的な視点では、原油価格の落ち着きに合わせて需要量は拡大していくことが予測されます。

 

 

OPECの月報】

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OPECは7月15日発表の月報で、今年と来年の原油需要が徐々に回復すると予想しています。

OPEC原油の需要は拡大を続け、現在の生産量を上回って推移すると予測されており、2022年下半期には新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)前の水準を超えるとみられています。ただし、来年1-3月(第1四半期)には需要が弱まり、世界の市場で供給過剰に戻る可能性OPECは指摘しています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-15/QWAH44T1UM1401

 

来年1-3月の供給過多になるかどうかは、今後OPECの動向を観察していく必要ありますね。とりあえずは今年度中はOPECとしても需要の拡大は続くと考えているため、原油市場は中期的には強気な姿勢でいいかと考えています。

 

 

【まとめ:原油株への今後の対応】

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私の今後の原油株への対応としては、

短期的:1バレル:71ドル(7/8の支持線)を切ったら短期的な下落基調になっていくことが予測されるため、徐々にポジションを縮小していきたいと考えています。

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原油先物 1時間足チャート

中期的原油価格が落ち着き次第、需要のさらなる拡大が期待できるため、今年度中は原油相場に対して強気な姿勢でいたいと考えています。上昇トレンドへの変調時,押し目での買いを検討しています。

長期的:来年始め頃に原油の供給量過多による原油価格の下落リスクがあるようなので、日々のニュースチェックを行いながらポジションを検討していきたいですね。ただ、2022年下半期には新型コロナウイルスパンデミック前の水準を超えるとみられているため、ポジションは拡大していく方針で動いていきたいと考えています。

 

株式投資は自己判断,自己責任にてお願いいたします。

 

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CPIと投資家心理×CPIの内訳×テーパリングの開始時期

 

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7月13日にCPI(消費者物価指数)が発表されました。

いや~。インフレが加速していますね。

 

結果

予測

前回

CPI(前月比)

0.9%

0.5%

0.6%

CPI(前年同月比)

5.4%

4.9%

5.0%

CPIコア(前月比)

0.9%

0.4%

0.7%

CPIコア(前年同月比)

4.5%

4.0%

3.8%

労働省としては前回値よりも低下する=インフレは鈍化する予測でしたが、大幅に外れたようですね。現状では結果からインフレは加速している状態です。

備考

CPI:消費者物価指数

CPIコア:CPIから食品・エネルギー価格除外→

CPIコアインフレ圧力を測る尺度としてFRBが注目しています。

FRBはインフレは一過性のものとの見方をしていますが、株式市場はどう判断しているのか?7月15日までの経過から確認していきたいと思います。

 

 

 

【インフレ加速によるテーパリング懸念】

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投資家にとってインフレが加速することによる懸念は、「テーパリングの開始時期が早まるのでは?」ということでしょう。インフレのブレーキとしてFRBはテーパリング(金融緩和引き締め)という手段を持っています。ですがFRBはインフレの加速は一過性でサプライチェーンボトルネックが解消され、供給量が上昇すればインフレは鈍化していくという見方をしています。そのためFRBは現在加速しているインフレに対してテーパリングの手段をとるよりも、米雇用の回復により自然とインフレが鈍化していくことを期待していると思います。

https://jp.reuters.com/article/usa-fed-powell-congress-idJPL4N2OQ3P6

 

つまり今回のインフレ加速によるテーパリングの早期実施は可能性として低いと考えています。株式相場の指標からも、投資家心理が伺えると思います。

 

 

【指標から読みとる投資家心理】

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もし今回のインフレが加速することにより、テーパリング時期が前倒しになることが予測される=投資の不安が高まる状態となれば、長期金利の上昇(10年国債利回りの上昇),米ドル指数の上昇,VIX指数(恐怖指数)の上昇として現れると思いますがどうでしょうか?

 

・10年国債利回り

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米10年国債利回り長期金利の指標)

CPI発表直後に上昇していますが、すぐに下落しています。

 

・米ドル指数

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米ドル指数

CPI発表直後上昇していますが、こちらも徐々に下落しています。

 

・VIX指数

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VIX指数

CPIの発表があってもほぼほぼ変化なし。
 

指数を読み取ると、CPIの発表直後(7月13日9時30分)に一時的な不安(変動)はありましたが、15日現在までにCPI発表前と同じ水準まで戻っています。投資家心理として、株式相場はCPIの結果をすでに織り込み済みだったようです。

 

 

【CPIの内訳から何がインフレを引き起こしているのか?】

CPIの内訳

・中古車:+10.5%(過去最高の伸び)

・航空運賃やガソリン:+2%越え

・食品:+0.8%

・居住費:+0.5%(16年ぶりの高い伸び)

CPIは前年同月比では+5.4%と、米連邦準備理事会(FRB)が物価目標の平均値とする2%を大幅に上回り、2008年8月以来、およそ13年ぶりの高い伸びとなりました。

CPIコアは同+4.5%と、1991年11月以来、およそ30年ぶりの上昇率を記録しました。

http://www.am-one.co.jp/pdf/report/10069/210714_infogr_US.pdf

 

現在インフレ率を押し上げているのは住宅価格の高騰,中古車の需要拡大,原油価格の高騰が主な原因のようです。特に住宅価格の高騰に対しては、FRB量的緩和の縮小を行っていく可能性が高いですね。

 

 

【テーパリングの開始:量的緩和の縮小】

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現在インフレの原因の一つとして住宅価格が高騰しています。主な要因は新型コロナウイルスにより在宅ワーク等が増え、自宅にいる時間が長くなったこと=住宅の環境,価値が見直されたこと。そして住宅ローン金利が低下したことが追い風となっているためだと考えられます。

現在FRB量的緩和策として月額1200億ドルの国債住宅ローン担保証券MBS)の買い入れを行っていますが、今後量的緩和縮小=テーパリングについては、近日中にFRB内で議論が進行中していくでしょう。

 

FRB量的緩和縮小の開始など支援策の解除は「まだ先」との見解を示した上で、「景気回復が完了するまで」、FRBは金融政策を通じて経済に「強力な支援」を提供すると表明しています。その一方で、パウエル議長は、FRBとしてテーパリングを検討している最中で、7月の会合ではテーパリングの時期や構成について討議すると明言していました。

https://jp.reuters.com/article/usa-fed-powell-congress-idJPL4N2OQ3P6

 

 

【まとめ】

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7月13日のCPIの結果は米労働省の予測を上回り、インフレの加速が懸念さえる結果となりました。しかしFRBとしてはこのインフレは一過性であり、物価価格の高騰は経済再開に直接結びついたわずかな物やサービスにとどまっていると証言し、新型コロナウイルス後の政策転換を急がない考えを示唆しました。

投資家心理としても、今回のCPIの結果は株式相場に織り込み済みだったようです。

現在行っている継続的な債券買い入れと事実上のゼロ金利政策は「回復が完了するまで金融政策が経済に強力な支援を与え続けることを確実にする」と確認しました。

その一方でパウエル議長は、FRBとしてテーパリングを検討している最中で、7月の会合ではテーパリングの時期や構成について討議すると明言しましたので、7月29日日本時間で午前3時のパウエル議長の定例記者会見の発言は注目すべきだと思います。

 

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米経済の回復鈍化×新型コロナ再拡大×FRBの動向

 

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7月12日、米主要3指数は軒並み最高値を更新しています!

どこまで伸びていくのか…本当にすごいですね。

備考

米主要3指数:S&P500/NYダウ/NASDAQ

チャート的には100日移動平均線の遥か上方を推移しているため、普段ならば過大評価されているのでは?と考えますが、まだまだ伸びていきそうな気配です。S&P500は過去のチャートを見てもなが~く上昇していたりするため、現在のコロナショック後からの株価上昇期間はまだ異常ではないのでしょうかね?

 

現在の米株価の上昇は、FRBの金融緩和政策により市場にお金がじゃぶじゃぶ溢れたことが要因となっています。そのため今後FRBがいつ金融緩和引き締めの方向に舵を切るかが焦点になりますが、現状ではFRBがすぐに動く感じではないように思います。

 

その原因としては、新型コロナウイルス変異株による感染再拡大により経済活動鈍化の懸念が強くなっているからだと思います。

 

FRBが今後金融緩和引き締めを行うにしても、経済が活発になる前に金融緩和引き締めを行ってしまうと金利の上昇に伴って人々の生活が苦しくなってしまいます。そのため現状では今後発表される経済指標を一つ一つ吟味し、金融緩和引き締めのタイミングを見計らっていかなくてはなりません。

 

 

【経済活動が鈍化していると考える理由】

理由①:10年国債利回りの下落基調/債券価格の上昇

債券は景気が悪くなった時に買われる商品です。そのため株式市場参加者は現在の株式市場は景気が弱いのでは?と感じているかもしれません。

備考

国債価格と国債利回りは逆の相関

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米10年国債利回り

 

理由②:新型コロナウイルスの再拡大

米国でのコロナ感染者数は7月11日までの1週間に47%増と、週間としては昨年4月以来の大幅増となっています。下記グラフをみても世界的にも米国的にも感染者の再拡大コロナワクチンの普及低下がみてとれると思います。

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米国:感染者数とワクチン接種者数

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世界:感染者数とワクチン接種者数

 

株式市場参加者からみても、新型コロナの再拡大からみても、経済活動の鈍化が懸念されていると思います。

 

【今後重要な経済指標】

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・インフレ指標/消費者物価指数(CPI)

7月13日!日本時間の9時30分発表されます!

労働省の予測

・CPI:今回4.9%(前回5.0%)

CPIコア:今回04%(前回0.7%):FRB注目

今回の予測値はどちらも前回より低下する=インフレは鈍化すると予測しています。

FRBは現在の米経済のインフレ率上昇は一過性という見方をしています。

7月2日の米雇用統計では雇用者数は予測値を上回りました。サプライチェーンボトルネックが解消されていけば、供給量の増加に伴いインフレの加速が鈍化することが予測されるからです。

 

しかし米雇用はコロナ前の水準までにはまだ遠いこと。労働参加率は改善しているものの、製造業部門が予測よりだいぶ下回っていること。飲食店などの接客業では感染リスクから人手不足が持続すること。失業率が若干ですが増加したこと。働く女性の数が減少していること。等挙げたらきりがありませんが、雇用の面ではまだまだ十分な改善が得られたとは言えない状況です。そのため次回米雇用統計(8月6日)も投資家の注目の的になると思います。

 

FRBの今後の動向】

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FRB2023年末までに少なくとも2回の利上げ短期金利の引き上げ)を予定しているようです。しかしすぐ実施していく感じではないでしょうね。

FRBが7月9日に公表した半期に一度の金融政策報告では、物価と雇用の目標達成するまで利上げを実施しない方針により「回復が完了するまでは金融政策が経済を強力に支援し続けることを確実にできる」と説明していました。

つまり雇用がまだまだの状態では金融緩和は継続されるということですね。

株式市場参加者の不安がないのもVIX指数(恐怖指数)から読み取れるので、たぶん7月いっぱいは、米主要3指数はまだまだ上昇し続けると思います。

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VIX指数

 

投資は自己判断,自己責任にてお願いいたします。

 

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米ドル指数は下落する×有事の金×原油に2つの追い風

 

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最近は株価の変動激しく乱高下していますね。

7月8日にS&P500のVIX指数が急に20を突破し、米主要3指数も下落していくのか!?と思いましたがすぐに落ち着きました。その後米主要3指数は最高値更新…目まぐるしい変化に心労で寝込みたい気分です(笑

 

そんな中でもニュースやチャートから今後上昇していきそうな銘柄を分析していき、株式相場にチャレンジしていくことでコツコツとレベル上げをしていきたいと思います!

 

私が最近着目しているのは米ドル指数とコモディティです。

 

 

 

【米ドル指数は今後下がる!?】

理由①

DXYチャートからMACDデッドクロスしました。

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画像:アプリInvesting.comより

現在は前回4月水準までMACDは高くなり、そこからのデッドクロスということもあり、下がり幅は十分にあることが予測されます。

 

理由②

米10年国債利回り長期金利)は2021年4月に1.7%の高値になって以来下落基調です。

現在は1.3%台で推移しています。

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画像:アプリInvesting.comより

7月10日のニュースでは「米雇用の面でまだ新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の水準をなお大きく下回っている。」「資産購入(量的緩和)や物価と雇用の目標を達成するまで利上げ時は行わない方針。」とありました。

「回復が完了するまで金融政策が経済を強力に支援し続けることを確実にできる」と説明していました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-09/QVZGR2T0G1KX01

これらのことからもテーパリングによる金利の上昇はまだ先にように思います。

備考

金利と貨幣の価値は正の相関

 

理由③

S&P500のVIX指数(恐怖指数)もコロナ危機以降、下落基調です。

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画像:アプリInvesting.comより

7月8日に急に20%を超えて株価下落しましたが、現在日本株も米株も反発し、米主要三指数は高値更新をし続けています。

現在の相場を見ると「不安」があまり感じられない様子ですね。そのため金利の急な上昇=米ドル指数の上昇も考えにくい状況です。米ドル指数はチャート的にも下落基調のため今後短期的に下落していくことが予測されます。

 

【有事の金】

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米ドル指数が低下した時に、株価上昇しやすいのがコモディティですね。

備考

米ドル指数(貨幣の価値)とコモディティ(物の価値)は逆の相関

歴史的にみると米ドル指数と「金」は逆の相関を示すことが多いようです。

「金」は有事の金と言われるように、価格が変動する株や債券,通貨に比べ「金」は価格の変動で下がりにくいため、価格変動リスクが高い際に「金」は買われるようです。特に米通貨の価値が下がる状況では「金」は好まれて買われるようです。

 

【オイル価格の高騰】

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7月5日にOPECプラスでの協議が決裂しました。

コロナショックにより原油価格は一時、1バレル=6ドル台まで低下してしまったことで、OPECプラスの協議により協調減産=原油の供給量を減らすことで、原油価格を上昇させようという取り決めが2022年4月まで行われることになりました。

備考

OPEC石油輸出国機構

OPECプラス:OPEC+ロシア等、主要産油24か国で構成されている

 そのためコロナショック後、原油価格は右肩上がりに上昇し、現在1バレル=70ドル台まで回復しました。

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画像:アプリInvesting.comより

しかし7月5日のOPECプラスの協議の中でUAEアラブ首長国連邦)が難色を示し、協議が決裂してしまいました。OPECプラスは、現状でもコロナウイルスによる経済の先行き不透明感があるため、原油需給の管理を行っていきたいと考えているようです。2022年4月までであった協調減産を2022年12月まで延期することに対して、UAEは「協調減産の期間を延期するなら、基準産油量を引き上げろ!」と要求しました。UAEとしては原油高の波に乗って供給量を増やし、利益を出したいと考えているようですが、UAEだけが供給量を増やせば他の国も供給量を増やし原油価格は大暴落することになります。そのためUAEが供給量を増やしたいと駄々をこねても、そうはならないと思います。

今後OPECプラスの協議がいつ行われるかはまだ分かりませんが、このまま協調減産が続く限り、原油価格の大暴落は無いように思います。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kosugetsutomu/20210704-00246379/

 

今後ドル指数が下落していけば、コモディティの価格は上昇しやすい局面になります。そのため原油価格OPECプラスの協調減産ドル指数低下によるコモディティ価格上昇二つの追い風に乗り、短期的にも長期的にも上昇していくことが予測されます。

 

【まとめ】

今後ドル指数の低下が予測され、ドル指数低下に伴いコモディティ価格の上昇が期待できます。特に金,原油への投資は今後追い風が吹きそうな分野のため、短期的な上昇を期待したいと考えています。ちなみに私は7月に入る前にハイテク株を売り払い、現在は金,白金,原油株を保有し続けている状態です。予想道通りに進むよう、あとは祈るだけですね。

 

投資は自己判断,自己責任にてお願いいたします。

 

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恐怖の指数×投資家心理の鏡×VIX指数の使いどころ

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7月8日にVIX指数が急に20を突破しました!

それに伴いS&P500日経平均下落…「何が起きたんだっ!?」とひとりでパニックになっていました。さらに7月9日の日経平均株価は6月21日ぶりに2万8千円を割り下落基調となっています。新型コロナウイルスによる再感染により、緊急事態宣言発令!景気回復の遅れが懸念されています。

備考

緊急事態宣言:今回4度目。期間は7月12日~8月22日

余談ですが、

東京オリンピック期間が7月23日から8月8日までなので、緊急事態宣言は期間がまるまるかぶっていますね。そのため東京オリンピックについて、東京など1都3県ではすべての会場で観客を入れずに開催することが決まったそうです。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00138/070900036/

せっかくのオリンピックなのに…経済的には大きな痛手ですね。

 

話がそれましたが、VIX指数恐怖指数といわれています。

恐怖指数」…なかなか危ない感じの指数ですよね。

株式相場での恐怖=暴落を連想しますから、この指数を学ぶことで株式相場でのリスクヘッジ能力向上に役立てるのではないかと思い、調べることにしました。

 

 

 

【VIX指数とは】

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VIXとはボラティリティ インデックスのことで、S&P500のオプション取引でのボラティリティをもとに算出されたものです。

S&P500の30日間の変動率を指数として表したものです。

備考

ボラティリティ=変動率

ボラティリティが高い=変動率が高い

VIX指数が20だと、今後30日間のS&P500の値動きは±5.8%となります

 

日経平均のVIX日経VIがあります。

日経平均ボラティリティをチェックしたい場合は日経VIを参照してください。

 

 

【VIXは投資家心理を映す鏡】

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VIXの変動率で誤解されやすいのは変動幅は(+)から(-)まであるということです。

つまりVIX指数が高くなった場合、株価が上昇する可能性もあるし、下落する可能性もあるということです。

ではなぜ恐怖指数といわれているか?

それは株式相場では変動率の大きさ=リスクの大きさとなるからです。

そのためVIX指数の上昇はほとんどの場合、VIX指数上昇=株価下落となるのです。

 

 

【VIX指数と変動率】

VIX指数

S&P500の変動率

10

±2.9%

15

±4.3%

20

±5.8%

25

±7.2%

30

±8.7%

35

±10.1%

・正常:VIX指数10~20

要注意:VIX指数20以上

・警戒領域:VIX指数30以上

ちなみに2020年3月のコロナショックではVIX指数は85まで達しました。

VIX指数85は±25%くらいの変動率のようです。

今回VIX指数が20を突破したぐらいでパニックになっている私からすると、コロナショックは想像を絶する恐怖だったのでしょうね。本当に恐ろしいです。

 

 

【VIX指数の使いどころ】

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・VIX指数が10~20の間で停滞している

投資家心理としては株式相場に不安感は少なく株価は上昇基調になっていることが多いようです。このVIX指数が安定している限り、基本的には株価は安定しているようです。

・VIX指数が上昇し始めている

投資家心理として何かを感じている状態不安の兆候=下落の兆候

ポジションを縮小する準備を行った方が良いそうです。

・VIX指数の頂点

VIX指数の頂点=株価下落の頂点(ボトム)であることが多いようです。

VIX指数の低下に伴い株価は上昇することが多いため、株価購入のタイミングはVIX指数の低下に合わせて行うとリスク管理になるそうです。

 

VIX指数は株式相場の不安感=下落の兆候を反映している指数のため、この指数を一つの指標に自身のポジションをどうするかを検討するのもよいかと思います。

 

【まとめ】

VIX指数は投資家の不安感を数値化して、株売買のタイミングを知らせてくれるありがたい指数ですね。今回のVIX指数は7月8日に20を突破しましたが、それからは低下していき7月10日現在には16となっています。今回の急上昇の原因はいったい何だったのか?

FRBの議事録公開?新型コロナウイルスやワクチン関連?…どれも新しいニュースではなかったと思うのですが、投資家の皆さんは何かを感じ取ったからVIX指数が急上昇したのでしょう。

ひよっこ投資家にはまだまだ理解できない領域です(笑

 

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七夕の出来事×ガソリン価格の高騰×ガソリンの半分は税

 

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7月7日は七夕ですね。先日子供を連れて公共施設に遊びに行くと、笹の葉に短冊がつるされていました。子供にナニコレ?と尋ねられたので、「これは短冊にお願い事を書いてつるすと願いが叶うんだよ」と教えてあげると、長男は「ふーん、そうなんだー」と公共施設の方へ走って行っていまい、次男は「ラーメンが食べたい!」と。まだまだ無欲なわが子がかわいいなと思いました。

 

短冊の願い事を見てみると、拙い字で「コロナが終わりますように」「世界が平和になりますように」と書いてありました。まだ字を覚えたてであろう年の子供でさえ、コロナウイルスによる閉塞感を感じているのだろうなと感じました。私は医療従事者のため、人込みする場所や県外への外出は極力控えています。そのため県外に住んでいる両親にも会えずにいます。コロナ前は2~3か月に一回帰省し、子供の成長を見てもらっていましたが、もう1年半近く会えていない状態です。私も短冊にコロナ終息の願掛けをしたいと思います。

 

 

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いつも遊びに行った帰りにガソリンスタンドに寄るのですが、日に日にガソリン価格が高騰しているように思えます。私は車がないと生活できない環境のため、ガソリン価格の高騰は家計に直接的なダメージがあります。私自身がガソリン価格をどうにかできなくても、ガソリン価格が高騰している原因を知れば、投資に役立てると思いこのブログを書きたいと思います。

 

今の私は趣味として投資に没頭しています。日々ニュースで情報収集するようになり、ブログで自分の考えをアプトプットすることで投資について学習しています。今までの私は暇があれば携帯ゲームや漫画を読んでいました。私にとっては没頭できる趣味なのですが、嫁からは「時間の無駄!」と一喝されていました(苦笑。ですが投資と出会い,ブログを始めることで、時間を有意義に使うことができるようになったと実感しています。投資との出会いに本当に感謝しています。

 

 

【ガソリン価格の高騰】

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2021年6月23日のニュースより

ガソリンの小売価格は原油価格の高騰を受けて値上がりしています。値上がりは3週連続で、2018年11月以来、2年7か月ぶりの高い水準が続いています。これはアメリカやヨーロッパで新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、景気の持ち直しへの期待感が高まっていることから、原油価格の上昇が続いていることが要因です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013099561000.html

 

原油価格は2020年4月のコロナショックで下落して以来、現在まで上昇し続けています。

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日本は原油をほぼ100%輸入に頼っているため、原油価格の高騰,現在の円安相場では日本で使用する原油関連商品(主にガソリン等)は値上がりしてしまいます。加えて各国の経済再開に向けて原油の需要が拡大しているため、原油価格がさらに上昇しているようです。

 

しかしそれだけでなく原油の供給の面でも問題が起きているようです。

 

原油価格の高騰:供給問題】

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7月6日ブルームバーグより

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は8月以降の産油政策で合意に至らず、5日に予定していた閣僚級会合を中止しました。OPECプラスの8月の生産水準は今後合意がまとまらない限り現行水準で据え置きとなり、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた需要が急速に回復する中でも世界市場に供給は増えないことになります。原油相場は今年に入って約50%上昇し1バレル=80ドルに近づいており、「8月は追加供給なし!」となったことで、原油相場は1バレル=90ドル超まで容易に急騰する可能性もあると指摘しました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-05/QVS353DWLU6801?srnd=cojp-v2

 

経済再開を受けて原油の需要が高いにも関わらず供給量を増やせない状態のため、原油価格は短期的に上昇していくことが推測されます。ここは投資するチャンスですね。

 

 

原油高メリット株】

原油高がプラスに働く業種には、石油開発など資源関連企業があります。原油の上昇は、エネルギー価格の高騰となり非鉄金属の市況上昇などにつながることも多いようです

 

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【ガソリンの半分は税】

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ちょっとした豆知識。ガソリン税はこんなにあるの!?

ざっくりいうとガソリンの半分は税金!ということです。

ガソリン税・石油製品関税・石油石炭税・環境税(4つの税金)+消費税がかかります。

ガソリン価格はよく「二重税」の問題が取りざたされます。

ガソリン本体価格のみに消費税がかかるのではなく、ガソリン本体価格+ガソリン税4つの税に消費税がかけられるので二重税といわれているそうです。

石油業界や自動車関連業界などから税制改革の必要を訴える声があるそうですが…かわることはないようです(悲

 

 

【まとめ】

今後も経済活動再開に向けてガソリン需要の拡大,供給量の問題,円安で原油の輸入コストが増すことで、ガソリン価格は短期的に上昇するのではないかと考えています。私は車が必要な環境にいるため、ガソリンを消費しなければならない分、原油への投資にて少額でも消費した分を取り戻していきたいと思います。

 

投資は自己判断,自己責任にてお願いいたします。

 

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